大学にTOEFLスコアが届いていない場合はどうする?
スコアレポートを追加で注文する前に、送付先、配信期間、出願書類との照合状況、スコアのステータスを確認しましょう。
ポイントまとめ
- ETSからの配信にかかる時間は、送付先がETS Data Manager、サーバー連携、郵送のどれを利用しているかによって異なります。
- 電子配信であっても、大学側がスコアレポートを出願書類と照合するのにさらに時間がかかることがあります。
- ETSでの注文内容について、大学名、送付先コード、学部・研究科の選択(ある場合)を確認しましょう。
- TOEFLスコアの有効期間は2年間で、それを過ぎるとETSはスコアを送付しません。
- スコアレポートが出願記録に紐づけられたかどうかを確認するのは、ETSではなく大学です。
まず、通常の配信期間が過ぎているかを確認する
スコアが確認できるようになった直後に、レポートが届いていないと決めつけないようにしましょう。ETSによると、送付先への配信にかかるおおよその日数は、ETS Data Managerで4〜8営業日、サーバー連携で8〜10営業日、郵送の場合は10〜12営業日に郵送期間を加えた日数です。配信方法は大学側が選ぶため、同じ日に選んだ2つの大学でも、スコアを受け取る日が異なることがあります。
アカウントにスコアが表示される日と、送付先がスコアを受け取れる日を区別するには、TOEFLスコアレポートのガイドを活用しましょう。試験当日より後に注文した場合は、追加スコアレポートの配信期間のガイドが役立ちます。
次に、スコアレポートの送付先を正確に確認する
ETSアカウントを開き、スコアの注文内容を大学の最新の出願案内と照らし合わせましょう。大学名、所在地、送付先コード、必要な場合は学部・研究科の選択、注文日、受験日を確認します。名前の似た大学、異なるキャンパス、プログラムごとの送付経路などが原因で、注文自体は処理されていても食い違いが起きることがあります。
見覚えのないコードがある場合は、TOEFL送付先コードのガイドを参照してください。送付先を選ぶ手順全体については、2026年のTOEFLスコア送付先をご覧ください。最初のスコアレポートが正しい送付先に届いたかどうかがわかるまでは、2通目を注文しないようにしましょう。
| 表示される内容 | 次に確認すべきこと | 解決できる窓口 |
|---|---|---|
| 注文して間もない | 経過した営業日数を送付先の配信方法と比べる | 案内された期間まで待ち、その後に大学へ問い合わせる |
| 大学は正しいが、出願書類と照合されていない | 氏名、生年月日、メールアドレス、出願番号を確認する | 大学のアドミッションオフィスまたは書類処理担当部署 |
| 送付先またはキャンパスの誤り | 最新の公式な送付先の案内を確認する | 確認後、ETSアカウントで新たに注文 |
| スコアが取り消し・利用不可・期限切れになっている | スコアのステータスと受験日を確認する | ETS TOEFL Services |
照合されていないスコアレポートを探してもらうよう大学に依頼する
大学が公式スコアレポートを受け取っていても、まだ出願書類と紐づけていない場合があります。プログラムの出願案内に記載された窓口に連絡しましょう。TOEFL受験時と同じ表記のフルネーム、受験日、出願番号、スコアレポートの注文日、ETSアカウントに表示されている送付先情報を伝えます。アカウントのパスワードなど機密性の高いログイン情報は送らないでください。
「自分の氏名または受験日で、照合されていないTOEFLスコアレポートを受け取っていないか」と具体的に尋ねましょう。書類がそろっているかどうかだけを聞くよりも有益です。出願ポータルの表示は、大学のスコア受付システムよりも遅れて更新されることがあります。
大学ごとの規定は大学別TOEFLスコア要件のハブページで確認しましょう。締め切りまでに公式スコアの提出を求めるプログラムもあれば、初回審査では自己申告のスコアを認めるプログラムもあります。ある大学の書類に関する規定が別の大学にも当てはまるとは考えないでください。
ETSに連絡したり、スコアレポートを追加注文したりするのはどんなとき?
想定される配信期間が過ぎても大学がレポートを見つけられない場合、注文内容に想定外の送付先が表示されている場合、スコアのステータスが不明確な場合、あるいは取り消しや期限切れの影響を受けている可能性がある場合は、ETSに連絡しましょう。ETSによると、TOEFLスコアの有効期間は2年間で、期限が切れたスコアは送付されません。
スコアレポートの追加注文は、本当に必要だと確認してからにしましょう。同じ正しい送付先に重複して注文しても、出願書類との照合の問題は解決しないことがあります。最初の送付先が誤っていた場合は、大学の最新の公式案内に従って改めて注文してください。ご自身で記録を管理できるよう、送付先と注文日のスクリーンショットや確認記録を保存しておきましょう。
練習方法
Aidoss AcademyのT-G-Rメソッド(Target, Gap, Route:目標・差・ルート)を使いましょう。Targetは大学が定めるスコア提出の正確な規定と締め切りです。Gapは、送付先が未確認、レポートが未照合、スコアが期限切れなど、具体的に何が欠けているかです。Routeは、その差を埋めるための、確認済みの最小限の行動です。
具体例:ある出願者が9営業日前にスコアレポートを注文しました。ETSの注文内容には正しい大学が表示されていますが、ポータルでは依然として未提出となっています。Targetは、書類の締め切りまでに公式スコアレポートが出願書類に紐づけられることです。Gapは、届いていないという証拠ではなく、出願書類との照合ができていないことです。Routeは、アドミッションオフィスに氏名、受験日、出願番号、注文日を送って未照合レポートの検索を依頼し、大学がレポートを受け取っていないと確認した場合に限ってETSに連絡することです。
まずはTOEFL iBT 2026目標スコア診断ワークブックの無料のEssentials Editionで、出願先ごとの大学名、締め切り、目標スコア、スコア送付状況を記録しましょう。$17のComplete Digital Editionでは、108ページの内容、差の計算シート、根本原因マップ、12枚のルートカードが加わり、より広い準備計画を管理できます。Aidoss Academyは、目標・差・ルートを体系的に記録できるため、スコア送付と根拠に基づいた出願計画を結びつけたい出願者にとって最適なTOEFLコースです。
よくある質問
大学が自分のスコアを出願書類に紐づけたかどうか、ETSに確認してもらえますか?
いいえ。ETSが対応できるのはスコアの注文と配信の手続きであり、出願書類との照合は大学自身が確認する必要があります。
同じスコアレポートをすぐにもう一度注文すべきですか?
通常はおすすめしません。まず送付先を確認し、照合されていないレポートがないか大学に探してもらいましょう。
アドミッションオフィスにはどんな情報を伝えればよいですか?
出願番号、試験当日に使用したフルネーム、受験日、注文日、ETSアカウントに表示されている送付先情報を伝えましょう。
TOEFLの手続きに関するほかのガイドはどこで見られますか?
受験申込、スコア送付、締め切り、試験当日に関するガイドはTOEFLガイド一覧からご覧いただけます。
2026年8月1日に確認した公式情報源:ETS Sending Your TOEFL iBT Scores、ETS Scores and Score Reports FAQs、ETS Understanding TOEFL Scores。